自然と正対してネガティブな感情を浄化する。
こんにちは。
ここにしかない極上ブルーベリーの楽園オーナーです。
世の中が大変な事態になっている。
トイレットペーパーの買い占めを見てもわかるように恐れや不安が渦巻いている。
幸いにも農園にはいまのところダメージはほとんどない。
3月1日の金沢講演が中止になったくらいだ。
6-8月がブルーベリー狩りシーズン
9-12月がセミナーシーズン
だからいまは、完全なオフで、6月オープンに向けてコツコツ準備を進めていく期間。不幸中の幸いともいえる。
農作業は農園長の森井と母親が手伝ってくれているが、この広いブルーベリー農園でMax3人しかいない、人混みとは無縁だ。
満員電車とかビルのオフィスや工場で働くといった、人がいっぱいいる生活は想像すらできない。この農園ではいつも変わらず平和で平穏な時間がゆったりと流れている。
そんな心地よい環境の中で仕事をしているからか、メディアで報道されている不安や恐れを私自身はそれほど感じない。
むしろ、世の中が浄化されて、新しい世界が生まれる過程なんだ、と捉えていて、必要だから起こっていると感じている。
だから必ず終息するし、以前よりももっと素晴らしい世界が待っているのだと信じている。だからほとんど悲観的にはなっていない。
あまり悲観的にならずに済んでいるのは、たまたま運よくいまがシーズンオフであることもあるが、この大自然に抱けれた環境で仕事ができる、ということのほうが大きいのではないか。
毎日自然と向き合って仕事をしていることの素晴らしさだ。
この生活は、ネガティブな感情が溜まりにくい。自然と向き合うことで嫌な感情がスーッと浄化されていくのを感じる。
尊敬する田坂広志先生の著書「運気を磨く」の中に、無意識のネガティブな想念を浄化していく技法が紹介されている。
その第一の習慣は
自然の偉大な浄化力に身を委ねる。
自然に身を浸すこと、自然と正対することは、我々の無意識の世界のネガティブな想念を洗い流し浄化してくれる力を持っている。
と書かれています。
私は、好きなことを仕事にしているうえに、自然と正対した生活を送っているので、ホントにストレスフリーな生き方になっている。
むしろ平穏すぎて、都会に出て刺激を受けたいという欲求が募るほどだ。
読者のみなさんも、外に出て、喚起などまったく必要のない開放的な空間で美味しい空気をカラダいっぱいに取り込みませんか。
きっとネガティブな感情が浄化されて、活力が湧いてきます。
市内の河津桜。